お金の本質を学ぶ「きみのお金は誰のため/田内学」📗勉強note

自己啓発

「お金の本質」を教えてくれる本です!

お金は私たちの生活において中心的な役割を果たしますが

その本質について深く考える機会は意外と少ないものです。

ゴールドマンサックスで16年間トレーディングを経験し

現在は執筆活動を行う田内学氏の著書「きみのお金は誰のため」は

お金の本質と社会の仕組みについての重要な洞察を提供しています。

フェルミ漫画大学の望月りん先生の講義を基に、私たちのお金に関する考え方を再考し、より賢明な消費者になるための洞察を掘り下げていきます。

⏩下記、講義メモを残しておきます(相変わらず字は汚い・・・)

お金とは誰かに働いてもらうためのチケット

お金は、商品やサービスではなく、実際には誰かの労働と交換されるチケットです。

私たちが支払うお金は、スターバックスのコーヒーであろうと、スーパーでの食品であろうと、影で働く人々の労働を購入(労働の生産物への対価)していることに他なりません。

働く人の価値

働く人々がいなければ、お金の価値はゼロになります(お金で商品・サービスを購入できない=無価値)

私たちの日常は、多くの人々の労働に支えられており

その労働がなければ、いくらお金を持っていても何も得ることはできません。

働くとは誰かの役に立つこと

私たちが働くということは、名前も知らない誰かの役に立っているということです。

私達の給与は、お客様が支払った労働への対価です◎

私たち一人一人が何にお金を使うかによって

どの商品やサービスが価値を持つかが決まります。

役に立たない商品やサービスは自然淘汰され、市場から消えていきます。

お金の流れと社会の未来:

私たちの消費行動は、社会の未来を形作る重要な要素です。

商品やサービスにお金を支払うことで、その産業や労働者を支え、経済の輪を回しています。

働くことで誰かの悩みを解決する循環サイクル=「経済」

また、税金の徴収と分配によって、社会の平等と公平性を保つ仕組みも構築されています。

田内学氏の「きみのお金は誰のため」は

お金と社会の関係について深く考察する機会を提供しています。

お金は単なる通貨以上のものであり

私たちの消費行動が社会全体の未来に与える影響は計り知れません。

お金の本質を掴むことで、私たち一人一人がお金に真摯に向き合い

「何にお金を使うのか」

選択して、より良い社会を築くための一歩を踏み出すことができるでしょう。

以上、報告します

お疲れ様でした

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