新年度がスタートし、慌ただしい中ゴールデンウィークに突入、せっかく時間が出来たので、前田裕二さんの「人生の勝算」を読みました。
この本は、頑張りたいときに読むとモチベーションの上がる本で、私の数少ないお気に入りの読み返す本です📗
毎回、読む度に気づきがあるので、今回はメモしながら読むことにしました。
また読み返すであろう数カ月後・数年後のために、メモをまとめたものを記事に残しておきます。
本書のポイントは下記3点
① 絆の大切さ
② 努力の大切さ
③ コンパスを持つこと
①絆の大切さ ~ 人・仲間・共感 ~
全てのビジネスには人が関わる。
人との絆を大切にしましょう🍀
コミュニティが形成される上で大切な5つのエッセンス🌍
①余白の存在
②常連客の存在
③仮想敵を作ること
④共通言語を共有すること
⑤共通目的や尺度をもつこと
前田さんはコミュニティが形成されるエッセンスはスナック経営から抽象化できると書いています🍷
特に私は ①余白の存在 について、改めて考えさせられました。
隙をみせたらやられるブラック企業内においては、理論武装して自分を守る体制をとっていますが、
良い仲間を作るためには「①余白の存在」が重要で、
「通りかかった人が素通りできないような、ツッコミどころを自分の中にどれだけ作るか」が大切です。
思わず突っ込みたくなるような「違和感」を持つことですね!
そう思うと、前田さんの「メモを取る」という行動もそういう理由もあるのかも知れませんね。
まずは、私も真似させてもらおう📝
コミュニケーションの扉
「誰に仕事を頼みたいか?」コミュニケーションの扉となる人情・愛情のような人間的感情要素を大切にする。
たとえ会社 対 会社だったとしても、仕事をするのは人であり、人と人との繋がりがそれを形成する。
電光石火で人を好きになる💡
人を好きになる天才として書かれているUBS証券の宇田川さんの話もタメになりました。
人間関係は鏡であり、人は好意を受けられたら好意を返そうとする生物
⇒ まず自分から好きになってしまう!(無条件で相手を好きになる)
自分のこと以上に周りに時間を使って、周りを強くすることでチームとして最強になることを考える
仕事はスキルより愛嬌
自分が何をしたいかよりも、相手が何がほしいか
⇒ 全ては人から始まる。自分を理解し、他者の目で考える
「相手の立場で考える」って良く聞くし当たり前なのに、実際自分がやろうとするとすごく難しいことに気が付く📝
他者を良く知り、信頼してから信頼される📗
以前まとめた記事があったので参考に貼っておきます↓
✅HPSサラリーマン:相手を良く知り、相手を信頼して、相手から信頼される
②努力の大切さ ~ 圧倒的熱量 ~
「突如立ちはだかる壁やハンディキャップは、後天的な努力によって必ず乗り越えられる」
諦める理由を探してやらないことは簡単
世間との競争ではなく、自分と向き合い挑戦すること
そうやって挑戦することで成長し続けることができる
そのためにも、まずは「自己分析」により自分を知ることから始める
後天的な努力
この本には前田さんの後天的な努力が少しだけ書かれているが、良い意味で「クレイジー」
圧倒的熱量を注ぎ続けることができる努力の天才だ・・・
他者が真似したくないような、真似できないような挑戦をし続けたからこそ、今の前田さんがあることを思い知らされる内容になっている。
ブラック企業の超ブラック環境で働いている私でも、少し努力が足りないと反省させられる
もっと頑張らなくては!
✅努力するのは相手の期待値を超えるため💪
③コンパスを持つこと ~ 自己分析・集中投資 ~
「モチベーションはあらゆる仕事術に勝る」
「自己分析によりモチベーションをはっきりさせ、そのエネルギーを源泉として頑張れる人が勝ちを重ねられる」
彼を知り己を知れば百戦殆からず💡
前田さんのように何十冊もノートを使って徹底的に自己分析することで、質の高いエネルギー源を獲得することができる。
当たり前のようなことなのに「真似したくない」と思う人が圧倒的で、結局やらない。。。
であれば、まずやってみることで他者より優れたエネルギーを獲得することができる!!
頑張るぞぃ🔥
以上、報告致します。
お疲れ様でした☆彡
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