お疲れ様です!
今日は、「まんがでわかる ECビジネス」を読みました📗
実務に即使える内容を抜粋してアウトプットしていきます
結論、ECも実店舗も本質的な考え方(価値を提供して対価を頂く)は同じということがわかります
私はプロフィールにも記載している通り、実店舗の店長の経験が3年あります。
年商3億のお店で、60~150万円/日
客数200~400人/日くらいの規模のお店でした💡
リピーターの方が非常に多く、地域一番店として多くのお客様に支えられている実感がありました
※写真はイメージです😅
EC店舗では、実際のお客様の顔が見えず、無機質な機械的な対応が多くなってしまいがちですが、
実際にサイトで購入検討しているお客様は「人」です。
当たり前のことですが、意識的に見なければ、見えないものに対して都合良く解釈し、
売り手 と 買い手 の溝が深まるばかりです。
ECサイトの店舗であっても、実際の店舗同様に、
お客様の期待値を超える品揃え、品質、価格設定により、リピーターから指示されるお店にしましょう♪
商いの基本
お客様にとって良い商品とは??
この問いに即答できる方、いますか??
とても重要なことなのに、ふとした時に問われると即答するの難しいと思います(少なくとも私は言葉に詰まります・・・)
✅良い商品とは? = お客様の期待値を上回る商品のこと
大切なことなので常に意識しましょう🌱
逆に、お客様の期待値を下回る商品 = 悪い商品 です。
お客様の期待値を越え続ける商品供給がメーカー・小売に求められます
集客の視点を常に持つこと
ECショップを開店しただけではお客さんは来ない!
本書では、「太平洋の無人島にお店を出したようなもの」と比喩しているくらい
Amazonや楽天、YAHOO!などのショッピングモールへの出店であれば、ある程度の集客が見込めるかもしれません
個別のECサイト立ち上げの場合は、誰も何も知らない状態
ゼロ からのスタートが基本です
まずは集客の視点を持ち、SNSやweb広告などでお客さんから認知され、興味を持ってもらうことが必須となります
無人島からの救難信号を見つけてもらうには、かなりのアピールが必要となると思いますが
この大海原には可能性が無限に広がっており
失敗しても死ぬことはない。トライ・アンド・エラーを繰り返し実行できる環境です
何度も何度も挑戦して、経験値を蓄積してレベルアップしましょう🔥
商品の先にあるハッピーを語る(ベネフィット)
そもそも、欲しいと思わないと買わない
当たり前のことですが、商品は「欲しい」と感じて頂けないとその対価を頂けません
マーケティングを考え抜かれている商品は、お客様のマインドフロー(心の流れ)を意識して「購入」「リピート」まで綺麗に流れるよう施策されています
その時に必ず意識すべき壁が、『欲求の壁』『比較の壁』です
購入障壁を越えて頂くために、「商品を買うことで得られるメリット」を先に提示しましょう💓
ベネフィットを考える上で必要なのは、
◆お客様の利用シーンを想像する又は、実際に使っているシーンを見ることです
✅ 商品の価値は、使い方に現れる
商品の価値が発揮されているときの TPO をまとめると
意外な使い方をしていたりして
新たな商品価値に気づくことも多いと思いますよ💡
ちなみに、TPOは、
Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場面)
ECページの構成(BASC)を考える
前項目で、『商品の先にあるハッピー(ベネフィット)を語る』ことについて説明しました。
ベネフィットを伝えることで、『欲求の壁』を越えて
「欲しいっ☆!」
と思って頂いても、お客さんはより買いやすいところで購入しようと行動します(比較)
そのため、下記図のような流れでバスク(BASC)をわかりやすく構成する必要があります💡
ちなみに、バスク(BASC)は
benefit (ベネフィット)商品から得られる価値
advantage(アドバンテージ)強み
spec (スペック)仕様
Closing (クロージング)成約へ繋げる
①ベネフィットを訴求することで、「欲しい」を生み出す(欲求の壁を越える)
②アドバンテージを訴求することで、他社ではなく自社を選んで頂く
③スペックを訴求することで、色・柄・サイズ展開や仕様、品質・価格のご案内をする
④最後に、クロージングにより今商品を買っていただけるよう訴求をして比較の壁を越える
①〜④の流れを自社、商品の強みやポジショニングを理解して戦略的に実施することで、購入頂きます。
ターゲットとして設定しているお客さんが、どの「壁」で止まっているか分析できると、より効果的な戦略を練ることができますね!
困ったときこそ『それは、ちょうどいい』を使う🧙
それは、ちょうどいい
「なんかいいな、これ。」
と思ったので、最後に紹介しておきます。
本書のストーリーの中でさらっと書かれていたこの言葉
トラブルがあったときも、『それは、ちょうどいい』と口に出さなくとも
心の中で唱えてから、行動することで
マイナスをゼロに戻すのではなく、プラスにするには? どうするかを考えるマジックワードです🧙
明るく、元気に、前向きに!行きましょう♪
今回はAIで美化されたEC店員姿で解説しました!
ブラック企業を脱出出来るよう
良いECページを作りましょう♪
お疲れ様でした☆
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