人生の方程式とは?仕事で評価される人は「能力」より先に“考え方”が違う

💥 くろさら教訓録

こんにちは、くろさらです。

仕事をしていると、つい思ってしまうことがあります。

「あの人は能力が高いから評価されるんだ」
「自分は才能がないから無理かもしれない」
「頭がいい人には勝てない」
「仕事ができる人は、最初から何かが違う」

こういう気持ち、ありませんか?

けっこう思い当たる人多いと思うのは私だけ??

仕事ができる人を見ると、なんとなく別世界の人に見えるんです。

判断が早い!
資料も分かりやすい!
上司への報告もスムーズ!
なぜか周りから信頼される!!
しかも、忙しそうなのに余裕がある!!!

一方でこちらは、朝からメールに追われ、急ぎの依頼に振り回され、報告の順番で詰まり、相談のタイミングを逃し、夕方にはHPが赤ゲージ。

そして思うわけです。

「やっぱり能力の差なのかな……」

でも、経営の神様!稲盛和夫さんの「人生の方程式」で考えると、少し見方が変わります。

人生や仕事の結果は、能力だけで決まるわけではありません。

稲盛さんの考え方では、結果は次の掛け算で決まります。

人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力

この式が、かなり深いんです。


人生の方程式は「足し算」ではなく「掛け算」

この方程式で大事なのは、
足し算ではなく掛け算
というところです📝

能力が高い。
熱意もある。
でも、考え方がズレている。

この場合、結果は良くなりません。

なぜなら、掛け算だからです。

たとえば、能力が高くても、考え方がマイナスなら、結果もマイナスに向かいます。

逆に、能力がものすごく高くなくても、考え方が前向きで、熱意を持って行動し続ければ、結果は変わっていきます。

これ、仕事でもかなりあります。

能力が高いのに、周囲を見下す人。
資料は作れるけど、相手の立場を考えない人。
数字は強いけど、チームへの配慮がない人。
頭はいいけど、責任を避ける人。
自分の成果だけを考えて、周りを疲れさせる人。

こういう人は、短期的には成果を出すことがあっても、長期的には信頼されにくいです。

一方で、最初は不器用でも、

素直に学ぶ。
目的を確認する。
相手の立場を考える。
早めに報告する。
失敗から改善する。
人のせいにせず、自分にできることを探す。

こういう人は、時間をかけて伸びます。

くろさら的に言うと、
能力はエンジン。熱意は燃料。考え方はハンドル
です。

どれだけ高性能なエンジンでも、ハンドルが逆方向を向いていたら、目的地から遠ざかります。

しかも全速力で。

怖い。


仕事で一番見落とされがちなのは「考え方」

若手社員や新人の頃は、どうしても能力に目が向きます。

Excelができるか。
資料が作れるか。
話がうまいか。
数字に強いか。
専門知識があるか。
スピードが速いか。

もちろん、能力は大事です。

能力が低すぎると、仕事で困ります。

でも、仕事で評価される人をよく見ると、能力だけではありません。

むしろ、仕事への向き合い方、つまり考え方が違います。

たとえば、同じ仕事を頼まれても、考え方で行動が変わります。

「資料を作って」と言われたとき。

ただ作業として受け取る人は、すぐに資料を作り始めます。

でも、考え方が整っている人は、先に考えます。

「誰が見る資料なのか」
「何を判断するための資料なのか」
「どこまで作れば合格なのか」
「相手が知りたいことは何か」

これは、能力というより考え方です。

仕事を作業として見るのか。
成果につながるものとして見るのか。

この違いが、結果の違いになります。


「考え方」がマイナスだと、努力しても苦しくなる

稲盛さんの人生の方程式で怖いのは、考え方がマイナスになると、能力や熱意があっても結果がマイナスに向かうという点です。

たとえば、こんな考え方です。

「どうせ自分なんて評価されない」
「上司が悪い」
「会社が悪い」
「面倒だから最低限でいい」
「自分だけ損したくない」
「怒られないようにやればいい」
「周りより目立たなければいい」

この考え方で仕事をすると、行動も守りに入ります。

確認しない。
提案しない。
報告が遅れる。
言われたことだけやる。
面倒な仕事から逃げる。
失敗を隠したくなる。

もちろん、ブラック企業サラリーマン的には言いたいこともあります。

「上司が悪い」は、たまに本当にそうです!!
「会社が悪い」も、まあ普通にあります!!!
「会議が多すぎる」は、だいたい正しいです!!!!

でも、それだけで終わると、自分の行動が変わりません。。。

ここがつらいところです。

環境に不満があるのは自然です。
でも、不満だけを燃料にすると、自分の仕事まで重くなります。

だからこそ、考え方を整える必要があります。


良い考え方とは、きれいごとではない

ここで誤解してほしくないのですが、良い考え方とは、ただポジティブになることではありません。

「全部前向きに考えましょう」
「感謝しましょう」
「笑顔で頑張りましょう」

もちろん、それも大事かもしれません。

でも、現場はそんなに甘くありません。

理不尽な依頼もあります。
急な変更もあります。
ふわっとした指示もあります。
言った言わない問題もあります。
上司の機嫌ガチャもあります。

だから、くろさら的に言う「良い考え方」は、もっと実務寄りです。

この仕事の目的は何か?
相手は何を判断したいのか?
自分にできる改善は何か?
どうすればズレを減らせるか?
どうすれば相手が安心できるか?
どうすれば次に同じミスを減らせるか?

こう考えることです。

つまり、良い考え方とは、
仕事を前に進める考え方
です。

きれいごとではなく、現場で自分を守るための仕事術でもあります。


熱意は「根性」ではなく、向き合う力

次に、人生の方程式の2つ目。

熱意です。

熱意というと、少し暑苦しく感じるかもしれません。

「気合いで頑張れ」
「誰よりも長く働け」
「残業してでもやり切れ」

こういう昭和の香りがする言葉に聞こえるかもしれません。

でも、ここで言う熱意は、ただの根性論ではありません。

くろさら的に言うなら、熱意とは、
仕事から逃げずに向き合う力
です。

分からないことをそのままにしない。
ミスしたら原因を見る。
うまくいかなかったら改善する。
上司の指摘を自分の成長材料にする。
面倒な仕事でも、意味を考えて取り組む。
すぐ諦めずに、もう一歩だけ工夫する。

これが熱意です。

毎日テンション高く働く必要はありません。

むしろ、毎日テンション高い人はちょっと怖いです。

大事なのは、気分が上がらない日でも、仕事に向き合うこと。

小さくても前に進めることです。


能力は、あとから伸ばせる

3つ目は能力です。

能力はもちろん大事です。

資料作成力。
分析力。
コミュニケーション力。
段取り力。
専門知識。
文章力。
数字を見る力。

これらは、仕事の成果に直結します。

でも、能力は最初から決まっているものではありません。

能力は、経験と学習で伸ばせます。

最初から資料がうまい人はいません。
最初から報告が完璧な人もいません。
最初から優先順位がつけられる人もいません。

できる人は、最初から全部できたのではなく、少しずつ型を覚えています。

仕事の受け方。
報告の順番。
相談の仕方。
連絡のタイミング。
優先順位のつけ方。
資料の見せ方。

こういう型を学ぶことで、能力は上がります。

だから、今できないことがあっても、それだけで落ち込まなくて大丈夫です。

能力は、伸ばせます。

ただし、能力を伸ばすためにも、考え方と熱意が必要です。

「自分は変われる」
「少しずつ改善しよう」
「次はこうしてみよう」

この考え方があるから、能力も伸びていきます。


くろさら式に置き換えるとこうなる

稲盛さんの人生の方程式を、くろさら仕事術に置き換えるなら、こうです。

仕事の結果 = 考え方 × 向き合う力 × 仕事の型

考え方とは、仕事をどう受け取るか。

向き合う力とは、逃げずに改善し続けること。

仕事の型とは、報連相・優先順位・資料作成・確認・見せ方などの実務スキルです。

この3つがそろうと、仕事はかなり変わります。

逆に、どれかが欠けると苦しくなります。

考え方がズレていると、努力が迷子になります。

向き合う力がないと、改善が続きません。

仕事の型がないと、頑張っても空回りします。

だから、くろさら仕事術では、単に「頑張れ」とは言いません。。

頑張る前に、考え方を整える。
仕事の型を知る。
小さく実践する。

ここを大事に!!


若手社員が明日から使える「人生の方程式」

では、明日からどう使えばいいのでしょうか。

難しく考えなくて大丈夫です。

まずは、仕事の前にこの3つを考えてみてください。

① 考え方
この仕事の目的は何か?
誰の役に立つのか?
何を判断するための仕事か?

② 熱意
面倒でも、どこを一歩改善できるか?
前回より少し良くするなら何を変えるか?

③ 能力
この仕事で必要な型は何か?
報告の型か?
相談の型か?
資料の型か?
優先順位の型か?

この3つを意識するだけで、仕事の見え方は変わります。

たとえば、上司から「この資料まとめて」と言われたとき。

考え方:誰が何を判断する資料かを確認する。
熱意:ただ作るだけでなく、相手が判断しやすい形にする。
能力:結論→理由→データの順番でまとめる。

これだけで、ただの作業が、評価される仕事に変わります!!


「能力がない」と落ち込む前に、考え方を見直す

仕事でうまくいかないとき、人はすぐ能力のせいにしがちです。

「自分は仕事ができない」
「自分にはセンスがない」
「自分は頭が悪い」
「向いていないのかもしれない」

でも、その前に見直してほしいことがあります。

考え方は整っているか?
熱意の向きは合っているか?
仕事の型を知らないだけではないか?

能力不足に見えているものが、実は考え方のズレだったり、型を知らないだけだったりすることは多いです。

✅️報告が苦手なのは、頭が悪いからではなく、順番を知らないだけかもしれません。

✅️相談が苦手なのは、コミュ力がないからではなく、相談前の整理の型を知らないだけかもしれません。

✅️優先順位がつけられないのは、能力不足ではなく、緊急と重要を分けていないだけかもしれません。

✅️連絡が遅いのは、やる気がないからではなく、相手の不安に気づいていないだけかもしれません。

⇒ つまり、変えられる部分はたくさんあります。

ここに気づけると、仕事は少しラクになります。


まとめ

稲盛和夫さんの「人生の方程式」は、仕事にもそのまま使えます。

人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力

この方程式が教えてくれるのは、結果は能力だけで決まらないということです。

どれだけ能力があっても、考え方がズレていれば成果につながりません。

一方で、今の能力に自信がなくても、考え方を整え、熱意を持って向き合い、仕事の型を学べば、結果は少しずつ変わります。

くろさら的に言うなら、

仕事の結果 = 考え方 × 向き合う力 × 仕事の型

です。

仕事ができる人は、最初から特別な人ではありません。

考え方を整え、仕事に向き合い、型を覚えてきた人です。

だから、今うまくいかなくても大丈夫です。

まずは次の仕事で、こう考えてみてください。

この仕事の目的は何か?
自分はどこを一歩よくできるか?
この仕事に必要な型は何か?

この3つを考えるだけで、仕事の見え方は変わります。

能力だけで勝とうとしなくていい。

考え方を変えれば、仕事の結果は変わります。

仕事は、才能だけのゲームではありません。考え方と型を持てば、ちゃんと戦えます!

以上です。今日も残業お疲れ様でした★

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