ビジネスでは絶対に外せない 差別化 の考え方『2点』

ECの学び

①商品開発の差別化

②ビジネスモデルの差別化

今日もECビジネスの知識を仕入れてます📝

youtube動画で見つけた「たなけんEC大学」のたなけんさんがかなり分かりやすく「差別化」について説明していました。

なんか、中田敦彦のyoutube大学みたいなノリのチャンネルでした🎬

今日は上記2点について、要点をまとめてアウトプットしておきます📝

商品開発の差別化

商品開発の差別化については、下記3点が重要です📝

✅価格の差別化

✅機能・品質の差別化

✅デザインの差別化

価格の差別化

◆価格で差別化していくとなると、規模の経済を効果的に使って合理性を高めるやり方が一般的です。

低利益を高回転で回すことが必要になるため、体力のある大企業しか生き残ることが難しい差別化軸なので広くオススメできません。。。

社員は会社の利益のために疲弊する傾向があります(私のように・・・☠)

機能・品質の差別化

◆機能・品質の差別化は、独自の技術や自社の得意とするターゲットに絞った機能や品質により、お客様から指示される戦略軸です。

売上=お客様からの対価 ですので、お客様から必要とされる機能・品質に対応することで比較的高単価で商品展開することが可能です。

しかし、その分お客様に必要とされる機能を見誤ると全く売れません。

デザインの差別化

◆デザインの差別化は、感度の良いトレンド色や形状、質感を表現することで、その世界観に共感頂けるお客様に評価されやすいです。

インフルエンサーのP2C商品もこの部類のものが多い印象です💡

また、条件によっては前述の機能・品質の差別化と合せ技にすることも可能な戦略軸です

ビジネスモデルの差別化

商品の差別化をより強固なものにするために、

バリューチェーンを長くして、

独自性が強く、真似されない

ビジネスモデルにすると良いです💡

バリューチェーン分析 ユニクロ
バリューチェーン分析 ユニクロ

⏬バリューチェーン分析については、過去の参考記事を掲載しておきます⏬

バリューチェーン分析(ユニクロ成功の鍵)
バリューチェーン分析(ユニクロ成功の鍵)

UNIQLOは、独自の品質管理システムや商品開発体制、販売・マーケティング戦略など、多くの要素をバリューチェーンに取り入れています。

バリューチェーンを長くするためには、川上のモノづくりR&Dや企画開発への取り組みや

マーケティングやCRM(顧客関係管理)の強化で競合他社より優れたポジションを獲得し、お客様から評価されることで結果(売上)として表れます

POD・POP・POF

商品の差別化要素・同質化要素のポイントを押さえておきましょう💡

POD(point of difference) 【差別化要素】 選ばれる理由・便益

POP(Point of parity) 【同質化要素】 必要最低条件

POF(point of failure) 【捨て要素】 選ばれない理由

商品の差別化に成功して大きな売上を手にしても

競合他社の技術革新や

代替製品の登場

新規参入者の影響などにより、PODを維持し続けることは非常に難しいです。

そのためにも、簡単には真似できない参入障壁として

バリューチェーンを長く、強固なものにしておくことで独自性・優位性を確保しやすくなります📝

以上、報告します。

お疲れ様でした☆彡

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