「ブラック企業」の定義とは?

ブラック企業の定義 サラリーマンの知見
くろサラ
くろサラ

ブラック企業について、改めて定義しておきましょう。

ブラック企業とは、労働法規に違反して従業員を過剰な労働や過酷な労働条件で働かせる企業のことを指します。

✅具体的には、違法な労働時間や賃金不払い、パワーハラスメントやセクハラなど、従業員の権利や尊厳を侵害するような行為を行う企業を指します。

ブラック企業 特徴

まとめると下記の通りです。

 ① 長時間労働

  ・従業員の労働時間が適正でなく、残業が当たり前とされる

  ・労働時間や休日が正確に記録されていない

うちの会社の定時って何時だ??・・・・・

有休って年間何日消えてるか考えたくないですね

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時間編集術

 ② 低賃金・不当な待遇

  ・労働者の賃金や待遇が不当である

  ・残業代が払われていない場合がある

管理職手当っていうクソ制度で、

残業代支払ってくれないのは当たり前ですよね?w

 ③ パワーハラスメント・セクハラ・過度な監視

  ・上司からの嫌がらせやセクハラ、過度な監視が行われている場合がある

  ・部下を搾取するような命令が出される場合がある

会社の端末もってるとGPSで位置がバレてるらしいですね

やりがい搾取もあたりまえ

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反応しない練習 くろサラ

 ④ 安全管理や衛生管理が不十分

  ・安全管理や衛生管理が十分に行われていない場合がある

  ・業務上の事故や健康被害が多発している場合がある

私は「突発難聴」により聴力弱くなりました・・・

 ⑤ 責任逃れや誠意の欠如

  ・上層部が責任を取らず、問題を放置する場合がある

  ・問題解決のための誠意や努力が欠如している場合がある

上層部の責任は、直轄部署が責任取りますもんね?w

①~⑤項目みただけでも、改めて私の会社はブラックだと再認識しました

厚生労働省「労働者の労働条件に関する調査」

厚生労働省が行った「労働者の労働条件に関する調査」によると、

2019年の労働時間の平均は月間173時間程度で、年間2,070時間に相当します。

これに対し、労働基準法で定められている労働時間は月間160時間、年間1,920時間です。

このように、法律で定められた労働時間を超過させ、過労死や過労自殺などの問題を引き起こす企業が存在することが明らかになっています。

過労死に関する調査では、過労死した人のうち、約9割が月に100時間以上の残業をしていたことが明らかになっています。

さらに、過労自殺に関する調査でも、労働時間やストレスが過剰な場合に自殺に至るリスクが高まることが示されています。

このように、ブラック企業が引き起こす社会問題は深刻であり、過去には労働者を守るために制定された労働基準法が改正されるなど、社会的な影響も大きいです。

また、近年では、従業員の訴訟や労働組合の訴えによってブラック企業として報じられる企業が増加しています。

うちの会社は実質的に「労働組合」が無いので、ブラック企業レベルはかなり高いと言えますw

ブラック企業 例

代表的なブラック企業として、以下のような企業が挙げられます。

・「零細企業」

労働法規に関する知識が不足しているため、法令違反をしてしまうケースが多いとされています。

・「外食産業」

時間給が安く、残業代も支払われないことがあるため、過剰な労働が問題視されています。

・「IT企業」

長時間労働や過重労働が問題視されており、過労自殺事件も発生しています。

ブラック企業 まとめ

ブラック企業は、従業員の労働権利や尊厳を踏みにじり、労働法規に違反した過酷な労働条件を強いる企業のことを指します。

過労死や過労自殺などの問題を引き起こすため、社会問題として注目されています。

私のブラック企業勤続15年の経験から導き出した「ブラック企業」での立ち回りについて記事にしているので紹介しておきます。

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ブラック企業サラリーマン

仕事だけが人生ではないのに、仕事に追われて視野が狭くなっていると、正常な判断が出来なくなるので注意しましょうね!

以上、報告します。

お疲れ様でした☆彡

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