論理的な文章 = 目的・論点・根拠 がわかりやすい文章📗
![くろサラ](https://bks-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/image-13-150x150.png)
くろサラ
こんにちは、BKS(ブラック企業サラリーマン)
の くろサラ(黒衣 サラ)です。
前回に引続き、クリティカルシンキングの本を読み進めています。
今日は、『論理的な文章』をテーマにまとめておきます。
基礎となる考え方なので、しっかり身につけておきたい思考法です。
メモ取りながら読んでいるので記録を残しておきます📝
![](https://bks-blog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6464-1024x700.jpg)
![くろサラ](https://bks-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/image-16-150x150.png)
くろサラ
ピラミッド・ストラクチャー
論理構造をつくるための考え方について、おすすめしているのが
超有名な「考える技術・書く技術/バーバラ・ミント」でも使われている
ピラミッド・ストラクチャーです(下図↓)
![](https://bks-blog.com/wp-content/uploads/2022/07/image.png)
一番上にイシューに対する「メインメッセージ」を設定し
メインメッセージの論理を構築する各要素を
その下に「キーメッセージ」として紐づけていきます。
![くろサラ](https://bks-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/image-11-150x150.png)
くろサラ
ピラミッド・ストラクチャーの利点について
✅論理の妥当性をチェックしやすい
✅聞く側も論理が理解しやすい
既に冒頭で結論を書いていますが、目的・論点・根拠について
妥当性をチェックしていると、しばしば論点からのズレが生じます。
これは各々の経験・価値観などから生じる思考のクセによるものが大きいです。
![](https://bks-blog.com/wp-content/uploads/2022/07/4065859_s-1.jpg)
論理的である文章構成の流れは、
①イシューを特定する
②情報をグルーピングし、枠組みを考える
③メッセージを抽出する
④「なぜ?」「ホント?」を問いかけて論理の成立をチェックする
この①~④の流れをグルグルぐるぐる回すことで何度も作り直して論理的な考えを構築していきます💡
![](https://bks-blog.com/wp-content/uploads/2022/07/3696136_s.jpg)
自分に思考のクセがあることを理解し、客観的に思考を回すことが重要です。
まずは、ピラミッド・ストラクチャーなど便利な思考のフレームワークを活用して
大きな論理の構造をつくっていきましょう!
![くろサラ](https://bks-blog.com/wp-content/uploads/2022/01/20220119234217-150x150.png)
くろサラ
以上、報告致します。
お疲れ様でした☆彡
Bitly
コメント