人間に与えられた時間は約4000週間⌛
時間を有意義に使って、豊かな人生にしましょう!
『人生が充実する時間の使い方』は、UCLA(カルフォルニア大学ロサンゼルス校)のMBA教授であるキャシー・ホームズ氏による著書です。
本書では、人が幸せになる時間は誰もが努力してでも獲得するべきものであるとし、ポイントを絞ってわかり易く解説しています。
著者は、自分自身が時間に追われていた経験から、時間を有効に使うための方法を研究し、その成果を本書にまとめています。
本書のポイントを絞って記事に残しておきます📝
時間は限られた資源であることを認識する
本書では、時間は限られた資源であることを認識することが大切であると述べられています。
時間を有効に使うためには、自分自身が何に時間を費やしているかを正確に把握し、優先順位を決めることが必要です。
残された時間を意識すると、
幸せな時間を更に感じられるようになる💡
私の人生で、会社に行くのはあと約5200回・・・
私の人生はあと約2500週・・・
ん!?・・・まだけっこうあるかも?笑
幸福に必要な時間は、「没頭する」「外に出る」「親しい人と一緒」時間
本書では、自分自身の幸福を追求し、その実現のためのバランスを見つけることが重要であると述べられています。
時間は限られた資源ですが、時間を適切に管理し、タイムクラフティングという方法を用いて、時間を配置することで、充実した人生を築く手助けになります。
人は忙し過ぎても暇過ぎても不幸を感じてしまう
自分の時間は2~5時間/日 が最適とされています📝
ちなみに、自分の時間が一日2時間未満だと不幸になる・・・
そして5時間以上だと人は生産性を感じられなくなり、不幸になる・・・
と、言うことで自分の時間は2~5時間が適正のようです📗
没頭する時間を持つこと
仕事や勉強、趣味などに集中している時間を作ると幸福度が増す
外に出る時間を作ること
人は屋内より屋外の方が幸せを感じやすい
人は毎日の85%を屋内で過ごしている・・・
そのため、意識的に屋外に出る時間を作る必要がある
親しい人と一緒にいる時間を作る
家族や恋人、ペットなど親しい相手との時間 = 幸せな時間
やりたくないことも楽しくやる方法
本書では、やりたくないことも楽しくやる方法が紹介されています。
著者は、「やりたくないこと」から逃げずに向き合い、楽しくやる方法を見つけることが大切であると述べています。
例えば、やりたくないことが『掃除』であれば、楽しいと思える時間『音楽』と組み合わせて、
『音楽を聞きながら掃除する』と、普段はやりたくない掃除を楽しく行うことができます。
「やりたくないこと」を「楽しいチャレンジ」として捉えることで、モチベーションを高めることができますね。
以上、報告します。
お疲れ様でした!
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