【🍆やさしく解説】トランプ関税から東南アジア越境ECの急成長まで!

📝 くろさら学習メモ

今週も世界的に多くの動きがありましたね💡

今回は注目の7大トピックをわかりやすく、やさしく解説していきます!


1. トランプ関税で任天堂が大打撃!?

アメリカのトランプ大統領が導入した「相互関税」により、任天堂の株価が一時10%近く下落しました。

ポイントは?

  • 中国・ベトナムなどの製造拠点からの輸入に高関税がかかる
  • 任天堂の生産計画(Switch 2など)に影響
  • アメリカへの輸出を早めに切り替えるなど、対応策を模索中

この関税政策は、ソニーやカプコンといった他のゲーム企業にも波及しています。


2. SHEIN・Temuに“関税ショック”!

アメリカが800ドル以下の小口輸入の関税免除制度を撤廃へ。

  • 5月2日から、中国からの小口商品に最大30%の関税が適用
  • 6月からは1件あたり50ドルの課税

影響は?

  • SHEIN、Temuなど中国発ECサイトはコスト増に直面
  • 一部は米国内在庫の移転など、物流の再編で対策中

激安商品の値上げや配送遅延が起こるかもしれません。


3. ロボット掃除機の覇権、中国に!

2024年、ロボット掃除機市場で中国のRoborock(石頭科技)が、 アメリカのiRobotを出荷台数で初めて上回りました。

  • Roborock:出荷シェア16%、売上シェア22.3%
  • iRobot(ルンバの会社):2位に後退(13.7%)

世界では中国製が台頭、日本やカナダではiRobotが強いままです。


4. OpenAIが画像に「透かし」をテスト中

人気の画像生成機能「ChatGPT 4o」の画像にウォーターマーク(透かし)を入れるテストが始まりました。

  • 目的:著作権侵害や倫理的問題への対策
  • 無料ユーザーには透かし入り画像、有料は透かしなしの可能性

生成AI時代、「どこまでが本物か?」を見極める工夫が進んでいます。


5. 東南アジアの越境EC市場が急成長!

ASEAN地域で、日本企業の進出が加速中です。

  • 2024年の購入金額は前年比120.9%成長!
  • 主な成長理由:スマホ普及、キャッシュレス化、物流整備
  • 市場予測:2029年に1.9兆ドル規模まで成長見込み

安価な商品がよく売れ、趣味消費も増えています。


6. イーベイ・ジャパン、真贋保証や整備済品を強化

eBayは輸出支援として、

  • 真贋保証(本物かどうか確認)
  • リファービッシュ(整備済み品)販売を強化

→ 高単価商品の信頼性向上と購入率アップを目指しています。

自動車パーツやカメラなど、ニッチな分野での輸出にも注力中!


7. YouTube、ショート動画の“視聴回数”カウント方法が変わる!

  • これまで:数秒見られたらカウント
  • これから:再生が始まった時点でカウント

→ TikTokやInstagramと同じ仕組みに近づきます

投稿者にとっては“再生数が増える”チャンスになるかも!?


まとめ

2025年4月のEC業界は、

  • トランプ関税の影響でアジア系企業や輸入ビジネスに激震
  • 一方で、東南アジアや越境ECの成長チャンスも拡大中
  • テックやAI関連の規制・改善も進んでいます

ECビジネスは「政治・技術・物流・ユーザー心理」が全部つながる世界。

今後も最新の変化を見逃さず、柔軟に戦略を変えていく力が求められそうです!

以上、お疲れ様でした☆

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