こんにちは、BKS(ブラック企業サラリーマン)
の 黒衣 サラ(くろサラ) です。
今日は、「金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン」📚著者:やまもと りゅうけんさんの実体験を元に書かれており、知識投資の大事さと、資本主義社会で生き抜くための根本的考え方がとても参考になる一冊です📗
まず、タイトルが強烈ですよね!ジャケ買い💿でしたが、とても腹落ちする内容が多く、背中を押してもらえた気分になりました。
今回も showroom社長🎬前田 裕二さんのメモの魔力📚を使って知的生産性を上げたメモを記録として残しておきます(/・ω・)/
🔽いつもの私の汚いメモがこちら(メモ魔Lv3📝)
結論:中堅サラリーマンは、まず副業をやってみる
➤ 副業が軌道に乗ってきたら商流を上げる
ポイントは2点
①中堅サラリーマンが一番損をする
②商流を上げる視点で仕事する
中堅サラリーマンが一番損をする
お前、最近成績良いじゃないかー!
そのやる気をかって、この仕事も頼む!
その仕事は先輩の仕事ですよ?
ダメだ。任せられん
あいつは仕事しない方がうまく回る
仕事だりぃ~
黒衣やっといてよ~
割に合わない・・・
こんな場面、多々ありませんか!?
これ、中堅サラリーマン最大のデメリットです。会社に属している以上、デキない社員の分の給与も生み出さなくてはなりません。
サラリーマンは労働基準法に守られているので、会社は簡単に社員をクビにできません。
そのため、会社の利益とならない社員でも、一度採用してしまったら簡単には合理化できず、そのシワ寄せが中堅社員へ来るのです。
上位層サラリーマンは、会社の看板をフル活用して給与以上にスキルアップ・人脈拡大など恩恵を受けることができます。
そのため、サラリーマンとして最も効率の良いポジションはある程度の決裁権のある上位層サラリーマンか、
仕事は最低限以下の、おんぶにだっこ状態の下位層サラリーマンであると著者は提唱しています📗
そのとおり💦
これはスッと腹落ちしましたし、その通りだと実感しています。
自分より明らかに仕事量が少なく、なんでいるの?みたいな社員が自分より対価が大きい(給与所得が多い)のはモチベーション下がりますわ・・・
これを解消するために、フリーランスを勧めているのが本書の内容です📗
フリーランスになれば、下位層サラリーマンへ吸い取られていた利益は自分のものとなり、給与が上がるという考え方です。
資本主義社会はお金がすべてですからね💰自分の収入を最大化できるよう立ち回るのは大事な考え方です💰
また、現状日本のフリーランス率は17%🗾と低く(アメリカ35%)
競合となる日本のフリーランスはサラリーマンに適合できなかった人の比率が高く、中堅サラリーマンとして会社を支えている人ならば無双状態だと書かれいます📗
フリーランス又は副業をすることで、理不尽な業務形態から抜け出そう!
私としては、現職のブラック企業である程度の決裁権(300億円程度)のある内に経験値ブーストを活かして人脈を広げて、スキルを上げて、自分のレベリングをしておこうと思っています👍
商流を上げる視点で仕事する
この、「商流を上げる」という意味は
仕事の受注者側から、発注者側へ回るべきだと言うことです。
これはもっともな意見で、限られた時間の中で生産性を最大化しても、一人の仕事量にはどうしても物理的限界があります。
そこで、外部へ仕事を振って作業効率を拡大することを勧めています。
これも前項目同様に、資本主義社会の中でお金を稼いで勝ち抜くための考え方が必要となります。
日本人特有の「お金のためだけじゃない」「お金にがめついなんて汚い考え方だ」という謎の美学は捨てるべきです。グローバル視点で物事を考えられないと日本はどんどん弱くなってしまいますね🗾
まとめ
中堅サラリーマンは、フリーランス又は副業で収益を最大化するべきである。
①サラリーマンの理不尽な業務形態を理解した上で、自分の立ち回りを見直す
➤上位層サラリーマンの場合は、会社の看板をフル活用して仕事する
➤下位層サラリーマンの場合は、労基法で守られている内は安全地帯
②資本主義社会はお金がすべて
➤日本人の謎の美学は捨てる
➤収入を最大化する立ち位置に注視する
③商流を上げる
➤仕事の受注者から発注者側に回る
以上、報告致します。
お疲れ様でした☆彡
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